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コストを抑えた住宅でも内部はデザインによって変わります

コストを抑えた住宅、

例えば企画住宅などがそれに当たると思いますが、
内部の造作などもコストをかけない為、

施主さん任せとなっていることが
多いと思います。

確かに
企画住宅に造作家具までは付かないと思われていますが
果たしてそうでしょうか。

家に住み始めたら
最小限の家具は必要だと思います。

極端に言うと棚板一枚であっても

立派な造作家具となり得るのです。

*ただし工事が絡むので
事前の手配が必要となります。
それを面倒と思い、

造作の案内をあえてしないところもあるのでしょうか?


将来的に長いお付き合いが始まるお客様に対しては
既製の家具店と共に造作家具の情報をお伝えしてあげると

間違いなく喜ばれると思います(^-^)


↓は借り物の写真(Pinterestから)ですが
天井と壁に下地さえあればこのような金物を使った独自の家具を
付けることができます。

ですから
想像力を持って特定の場所に下地だけでも入れてあげると親切ですね。


ちなみに
造作とは家具だけではないのですよ。
壁や階段、手すりも全て造作の意匠で変わります。

知っていると知らないとでは大きな違いが出るということです(^_^)v

 

 

 

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Industrial Rustic Shelf Tutorial | DIY BOARDS | Pinterest

 

 

 

 

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