失敗の数を誇りとしている訳(^_^;)
建築においては
成功することよりも失敗の数が
多いのではないのでしょうか。
私も
特注家具の設計を始め、現場管理もしていますが
スムーズにいく現場のほうが
少ないという印象があります。
というのは
建築は数十社の集まりですから
業者間においても情報が共有されている
必要が当然あるのですが、
その伝達が
うまくいかない場合が頻繁にあるといったら
どう思われるでしょうか?(^_^;)
大失敗はともかく
ここでいう
失敗とは、
小さな失敗と捉えてもらえればと
思います。
つまり
大勢に影響が無い範囲であり
修正可能な失敗ということです。
それでは
失敗するようなことを
何故するのか?
と思われたと思いますが
そもそも
失敗のない(少ない)現場、
に共通しているのは
「安全を踏んでいるから」
つまり
「挑戦をしていない」
ことに通ずると思っています。
そして
そのことは
冒険をしないことにも繋がり
リスクを敢えて避けているとも言えるのです。
自分ならば
多少のリスクを背負ってでも
新しい創造に挑戦したいと思っていますよ!(^-^)
HENRYTIMI _CS601 | by Claudio Silvestrin | Furniture design | Pinterest