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家具設計.jp
書く・使う

家具図面を書くとき

私なりのポイントがあります。


どういう家か?

住む方の年齢、家族構成などなど、

何が望みか、


さらには家具の設計図を自分なりに書いたお客様など・・・
(ほとんどがシンメトリーになっている)


結果言う通りにする場合もありますが

・・・

私はそれでは素人の域を出ないと思っていますから、

対案をあえて気分を損なわないように提案します。


そしてほとんど対案に決ります。


ところが

偉い?設計屋さんは、ここがポイントというところを

変えてきてガッカリということもたまにはあるんです。

もちろんそれは普通のことです。


話が反れましたが、

頼まれた物以外の家具も合わせて考えるようにしています。


たとえばTVボードを考えるときにはセンターテーブルも考えます。

逆に良いテーブル案が浮かんだ時には、TVボードのイメージを

テーブルに合わせるなど・・


そしてアイランドキッチンへとイメージが膨らんでいきます。


さらに化粧台に続いていきます。

(頼まれてもいないのに)


そこで建具のデザインにも考えが及ぶなど

どんどんエスカレートすることもあります。


つまり・・

全体をイメージすることが大事だと考えています。

というか楽しんでいます。


だからと言って同じ材質、ディテール、色・・・


ともならないんですよね。

・・・


そこからが個性!(遊び)なんです。



おもしろいものですよ。


・・・・


自らワクワクしているときには相手もワクワク

ということですね(^-^)

 

 

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