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家具設計.jp
書く・使う

仕様しだいで家具は変わります

簡単に言いますと、


家具を作るときには
まず図面を用意します。


そして
見積もりをするのですが、



ここで
見積に反映する要素が
仕様ということになります。



その仕様しだいで

家具は
高級にもリーズナブルにもなるわけです。





では

仕様を具体的にあげてみます。


難しいことではありません。


その家具に何が使われているかを見ると良いだけです。


まず、

1.キャビネット本体

2.扉、天板

3.使用金物

4.塗装の有無



どうですか?

少ないと思いませんか?





さらに

以上の仕様の中で
目に付く部分といえば


扉と天板くらいなものです。



ということは

キャビネットがどんな材質でできているか、
使われている金物がどんなものかは
見た目ではわからないということです。



では

家具の質の良さはどこを見たらよいのでしょうか?

という問いに対しては、




キャビネットの仕様、
使われている金物のグレードを確かめれば
良いのです。

そして塗装されているなら
塗装の仕上がりを確認すれば分かります。





これは

車やファッションと同じに考えるとピンときます。



「見かけだけなのか?」


「内部もふさわしいものとなっているか」





という目で見れば良いだけです。


全然難しいことではありません。





高級車からは

「バタン」とか「ガラガラ」という音は
聞こえてはきませんよね(^_^;)


そして

外観よりもむしろ室内の仕上げに力を入れていますよね!



それは

家具も同じということです。



ですから

モデルハウスやショールームで特注で作られた家具や
キッチンを見かけたなら是非内部の仕様も
確認してみましょう。



ただし

嫌われない程度に・・・です(^_^;)





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本日の
アイディアブックPROでは

LEDテープライト埋込みの階段照明


を取り上げています(^-^)











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